安全装置の説明

安全装置の説明に関して

大塔交通社では、近年新型車両を導入しました。この車両は衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱防止システムなどの最新の安全システムを搭載しております。安全性の高いバスを導入することで、更なる安全・安心で快適なバスの旅をお届けします。

衝突被害軽減ブレーキ

前方車両との車間距離と相対速度をレーダーで監視し、衝突の危険性がある場合にはまず警報音を発報し、ドライバーに前方に障害物があることを知らせます。回避行動が行われない場合は、報知音とともに緩いブレーキで回避操作を促します。それでも回避操作が行われず衝突の可能性が高まり、すでに回避ができないと判断された場合には、報知音とともに強めのブレーキで衝突による被害を軽減します。
【搭載車両:599・647・553・734・678】

車線逸脱警報システム

走行中の車線から逸脱しそうな場合に、ドライバーに警報で注意を促します。車線逸脱による事故は、死亡率が高く危険な事故形態と言われています。直線状態が続き漫然とした運転になりがちな高速道路などで特に効果的なシステムです。
【搭載車両:599・647・553・734・678】

MDAS(運転注意力モニター)

運転手の運転注意力の低下によって引き起こされる事故を予防する運転注意力モニターは、新世代の安全システムです。車内に取り付けたカメラで運転手の運転操作(車両のふらつき、運転手の修正操舵、ウィンカーなど)を認識し、トータルで判断します。次に、運転手の運転注意力の状態を、ファジイ推論によるロジックでモニターし、必要と判断したら警報で注意を促します。
【搭載車両:599・647・553・678】

新型MDAS(運転注意力モニター・運転手モニタ付)

運転者の注意力レベルに応じた色でモニタ表示し、必要に応じて警報音で注意力の喚起を促します。また、注意力の推定結果を利用し、注意力が低下するに従って早めのタイミングで車間距離警報を行うシステムです。
【搭載車両:734】

ドライバー異常時対応システム

一般道路でドライバーが急病などで運転操作ができない状態になった際、路肩に自動退避するシステムです。ドライバー異常時対応システムは、バス走行中に異常が発生した際、乗務員が運転席のスイッチを押すか、乗客が客席前方上部に設置された非常ブレーキスイッチを押すと、車両が制動を開始し、段階的に速度を落とし停止します。
【搭載車両:734】

GPS付デジタルタコメーター

自社運行中の車両状況をGPSデジタルタコメーターにて管理、運行中のドライバー、車両情報をGPS端末でリアルタイムに管理しています。
【搭載車両:496・599・553・647・734・678・434】

ドライブレコーダー

ドライブレコーダーは、映像・音声などを記録する自動車用の車載装置のことです。 もしもの事故の際の記録はもちろん、車に衝撃が加わったとき(事故の衝突の際や、急ブレーキなど)に、自動的に映像を記録します。
【搭載車両:全車装備】

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